Patmos Bath Essence の話し
「パトモス バスエッセンス」は、約35年程前にカプセル型のバスアイテムとして、開発しました。
元々はお風呂から上がる前に、洗面器で溶かして全身にかけ湯していただく 「パトモス ボディリンス」 という、
バスエッセンスより少し小さい粒の商品がありました。
このボディリンスを湯船で使っていただけるよう改良したのが、バスエッセンスです。
発売当初は、丸型のシトラス・ウッド・ラベンダーの3種の香りからスタートし、現在では丸型が10種、
ハート型は7種の香りを作っています。
ハート型の形は決まるまでが大変で、何度も試作を重ねて今の形に辿り着きました。
他の形もチャレンジしてみましたが、細くなるところとか、角がある形は難しいのです。
また、バスエッセンスそのものに印刷できる技術も取り入れ、オリジナル性のある商品にも進化いたしました。
バスエッセンスは、中のバスオイルをゼラチンのカプセルで包み込み、お湯に入れると
外側のゼラチンが溶け、中のバスオイルとお湯が混ざることによってミルク色のお湯に変化します。
それまでのバスオイルは油面に浮いて湯上がりにベタついていたのを、お湯と保湿成分を乳化させることでお肌の表面に保護膜をつくり、水分蒸発を抑え、 ベタつかないのに高い保湿力を保つことに成功しました。
また、カプセルのゼラチンもお湯に溶けると保湿成分として働き、しっとり感を助けます。
湯舟にゆっくりつかることにより、温浴効果でお肌の新陳代謝が高まり、血管が拡張し循環も活発になります。
そのためお肌の老廃物の排出、酸素や栄養の補給が促進される入浴タイムでのスキンケアは、最も効果的な場所となるのです。
特に日焼け、乾燥、ストレスなど、かさついたお肌の層に潤いを浸透させ、しっとりなめらかな素肌に整えます。
日々の生活の中で
- 怒られたけど、なんで?ってとき
- ビンゴゲームで一番早くリーチになったのに、結局ビンゴにならなかったとき
- 段差のない平坦な道でつまずいたとき
- 彼に送るLINEを、クライアントに送ってしまったとき
- レンゲの持ち手の部分までがラーメンの中に入ってしまったとき
- 前髪を自分で切ったら、切り過ぎたとき
- 電車で寝ていて、体がピクンとなったとき
- セーターを洗濯したら、縮んでしまったとき ・・・ など
つらかったり、悲しかったり、恥ずかしかった出来事があった時でも、
一日の最後にゆっくりお風呂につかり笑顔になりましょう。
明日はきっと、いい一日になる。
これからも皆様に、心地よいバススマイルをお届けできるよう、進化し続けていきます。
miyashita